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【ブラック2考察】遂に天城の父親が発覚か?佐伯との関係は?

エンタメ

ブラックペアンseason2も第7話を終えて、いよいよ終盤が近づいてきました。

次回の第8話では、遂に天城先生が佐伯先生と渡海先生の実家?と思わしきお部屋で口論になるシーンが映し出されました。

とうとう渡海先生との関連性、自らの出生の秘密がここで明らかになるのでしょうか。そして予告の最後に現れた渡海先生も気になるところですね。

今回もブラックペアンに魅了された筆者が、独断と偏見に基づき天城先生の出生の秘密と佐伯先生との関連性について考察していきます。ぜひ最後までご覧ください。

筆者の紹介
・ブラックペアンより天城先生の神の手に魅了された男
・好きなセリフは「心臓は美しい」

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(ここからはネタバレを含みます)

この記事で分かること
・天城先生の父親は誰か
・天城先生と佐伯教授の関係について
・佐伯教授は何故天城先生を日本へ呼んだのか

 

天城先生の父親は誰?

実際に天城先生の父親は誰なのか?情報によると次回第8話で天城先生の父親役として、俳優の大和田伸也さんがゲスト出演することが決まっています。

 大和田が演じるのは、天城の父親であり、フランス国立大学病院の心臓外科の権威・天城司。佐伯教授や渡海征司郎(二宮和也/2役)の父・渡海一郎とも何やら関係があるようで…。最終章に向けての重要な鍵を握る人物である。引用:oricon news

ただ本当に天城先生の実の父親が、天城司なのかはまだ分かりません。あくまで仮の父親である可能性が高いと思えます。

何故なら天城先生が本当に父親だと疑っていないのなら、第8話で渡海先生の実家を訪れることはないからです。

何故このお方が父親なのか?どういった経緯があるにしろ、気になる関係性ですね。

天城先生の父親や目的に関する考察は、良ければ【ブラック2考察】佐伯の天城への想い?二者択一の意味とは?の記事も参照ください。

天城先生と佐伯教授の関係は

次回第8話で一番の気になるところと言えば天城先生と佐伯教授の関係性です。予告で2人が口論になっているシーンを予想するに、天城先生に関して何らかの事実が発覚したというところでしょう。

気になる予想と考察を2点挙げてみました。

予想①実は佐伯教授の息子だった

上記にも記載した通り、天城司はあくまで天城雪彦の仮の父親であり、本当の父親は実は佐伯教授だったという予想です。

予告でも砂浜で大人の方と幼い子供が一緒に歩いている映像が映し出されていました。この方が若き頃の佐伯先生と天城先生なのではないかと考えます。

何故なら渡海先生の母の春江さんと、佐伯先生は関係を持っており、その間に生まれた子供が天城先生だったのだと思いました。

つまり渡海先生とは父親違いの異父兄弟になるのです。

ブラックペアンseason1の終盤でも、渡海一郎、佐伯正剛、春江と3人で写っている写真がありました。3人はとても仲の良い関係だったと考えます。

それが証拠に、season1で渡海先生の母である春江さんが東城大に入院してきた時に、佐伯先生によろしく伝えてと渡海先生に仰っていました。

このことからも、2人は親密な関係にあったのではないかと推測します。

しかし口外できない関係を持ってしまい、佐伯一郎先生に罪悪感を覚えた佐伯先生は、自分に子供を育てる資格はないと思い、やむ無くフランスにいる友人である天城司先生の元へと送ったのではないでしょうか。

いつか立派な心臓外科医になる夢を託して。

予想②実は渡海一郎先生の息子だった

もう一つの可能性は、実は天城先生も渡海先生と同じ父親であるという予想です。

season2の第7話で遂に天城先生の回想シーンで、2人の幼子が仲良く手を繋いでいる映像が映し出されてました。

この仲良く映っていた子供2人こそが、天城先生と渡海先生なのではと推測します。

では何故、天城先生だけが渡海先生と離れて海外へ移ってしまったのか?

公式サイトで発表されていますが、次回第8話では天城先生宛に心エコー造影CTの書類が送られてきます。

そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態だった。引用:TBS

あくまで個人的見解ですが、この患者が実は天城先生本人だと考えます。

実は天城先生は生まれつき心臓が悪く、幼い頃に心臓冠動脈バイパス術のオペが必要となり、急遽フランスにいる佐伯教授の友人でもあった天城司先生の元へ入院し、一命を取り留めたと推測しました。

しかし、術後の療養が必要であり、術後の検査も要する天城先生はその後もフランスに残り、天城幸彦として生活することになったのです。

追記情報
ブラックペアンseason2第8話放送にて渡海先生と天城先生が双子の兄弟だと発覚
・天城先生と渡海先生→実の兄弟
・渡海先生→幼少期に多発性冠動脈瘤によりバイパス手術を受ける
・天城先生→幼少期に弟に内胸動脈を移植手術、その後フランスへ渡る→同じく冠動脈瘤によりバイパス手術を受ける
2人は幼い頃に違法行為である心臓血管移植手術の隠蔽の為に、離れ離れになっていたことが明らかになりました。
天城先生と佐伯先生の関係性に関しては、良ければ【ブラック2考察】遂に渡海降臨!天城の運命と佐伯の目的は?の記事も参照ください。

天城先生が日本へ来た本当の理由

天城先生が日本へやってきた本当の理由は、自分の出生の秘密を確かめる為だと推測します。

元々渡海先生のこと、そして佐伯教授の事を自身でも調べていた天城先生は、第1話で世良先生から渡海先生の名を訊いてチャンスだと捉えたのではないでしょうか。

それが証拠にseason2の第6話の最後で天城先生がブラックペアンを持っていたことが分かっています。

これは過去に佐伯教授との何らかの関わりがあった証拠だと考えます。

そして医療事故調査書を熱心に調べるなど、あくまでも表向きはスリジエセンターのセンター長として出向いたわけですが、本当の目的は自分の出生を探る為だったと考えれば辻褄が合います。

追記情報
ブラックペアンseason2第9話にて、天城先生は父の遺言の為日本へ来たことが発覚
・天城司→フランスの病室で天城先生に遺言を残して死去
・天城先生→「ブラックペアンの約束」について謎を調査→その後、東條大からスカウトを受けて日本へ渡り着任、裏で徳永さんの患者情報を調査する
表向きは新病院のセンター長として飾り、裏ではブラックペアンの約束について、そして天城司先生の遺言である徳永さんの情報を集める。
ブラックペアンseason2最終話に関して考察は、良ければ【ブラック2考察】天城最後のオペは術死?佐伯と渡海の真意は?の記事も参照ください。

まとめ

以上がブラックペアンの今後の展開の考察になります。

あくまで筆者の個人的見解を含む推測なので、ご承知おき下さい。

この記事では

・天城先生の父親はフランス国立医大の天城司
・天城先生と佐伯教授の関係について2つの可能性
実は佐伯教授の息子だった
渡海一郎の息子であり、佐伯教授に命を助けられていた
・天城先生が日本へやってきた本当の目的は自身の出生の秘密を調べる為

についてまとめてみました。最後までご覧くださりありがとうございました。

追記情報
【ブラックペアンseason2最終話を終えて】
・新病院設立が天城先生の心臓を治すためと発覚
・ブラックペアンを制作者は天城司先生
・ブラックペアンの約束→真行寺先生と佐伯、天城司、渡海一郎、徳永の医師達間の、危険術式ダイレクト・アナストモーシスを行わない約束
・スリジエセンター長→高階先生が就任
・東城大病院長→江尻副院長が就任
・天城先生→日本での徳永さんの手術後オーストラリアへ帰国、心臓冠動脈瘤の悪化により死去。
・渡海先生→再び東城大の白衣を纏って猫田先生と歩き出す。
ブラックペアンseason2最終回を終えてのまとめに関しては、良ければこちらの【ブラック2総まとめ】天城&渡海!天才外科医達の終焉と始まりの記事も参照ください。

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