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【ブラック2考察】遂に渡海降臨!天城の運命と佐伯の目的は?

エンタメ

とうとう第8話にて天城先生と渡海先生の双子関係が明らかになりました。渡海先生は天城先生を救うことが出来るのか?そして残る謎は天城先生が隠し持っていたブラックペアンと、佐伯先生が新病院建築に拘った理由です。何故天城先生はブラックペアンを持っていたのか?気になるところですね。

今回もブラックペアンに魅了された筆者が、独断と偏見に基づき渡海先生と天城先生の今後と佐伯先生が新病院建築に拘る理由について考察していきます。ぜひ最後までご覧ください。

筆者の紹介
・ブラックペアンより天城先生の神の手に魅了された男
・好きなセリフは「心臓は美しい」

 

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(ここからはネタバレを含みます)

この記事で得られること
・渡海先生は天城先生を救うことが出来るのか
・佐伯先生の本当の目的について

遂に渡海先生が降臨!天城先生の手術の行方は

天城先生が倒れ佐伯先生と世良先生が手術で窮地に追いやられる中、遂に渡海先生が来てくれました。

ようやく真打ち登場といったところでしょうか。

ここで前回の第8話での情報を一旦整理していきます。

・天城先生と渡海先生は実は双子だった

・天城先生と渡海先生は2人共幼い頃に心臓を患っていた

・渡海先生と佐伯先生は密かに連絡を取っていた

・渡海先生自身も天城先生が自分との関係を調査している事を把握していた

・佐伯先生の目の緑内障の進行により手術が困難状態

・新病院センター長を改めて天城先生に認可が下りる

・天城先生は心臓冠動脈疾患により急遽倒れ緊急手術に入る

果たして渡海先生は天城先生を救うことが出来るのか?

考えられる可能性を予想していきます。

①渡海先生が自らダイレクト・アナストモーシスにより処置する

まず考えられのは渡海先生がダイレクト・アナストモーシスで対応するという予想になります。

渡海先生は天城先生の弟です。奇しくも同じ天才外科医である兄の術式を把握していない筈がありません。

渡海先生の手術の1番の強みは、どんな術式でもあっという間に自分の物にしてしまう吸収力の高さです。

シーズン1で渡海先生が初めて行うスナイプ手術の進入角度を、高階先生に見事に言い当てていたのを覚えているでしょうか。

高階先生と世良先生が何度も挿入角度実験を繰り返す中、渡海先生は実験する事なくスナイプの進入角度を把握出来ていたのです。

更にダーウィン手術の際も、数多あるダーウィン資料を参考に短い間で操作を把握し、帝都大のダーウィンのプロである松岡先生を見事に凌ぎました。

これらの点から渡海先生の強みは、外科としての腕だけでなく、未知の術式でも瞬く間に吸収し、難航なオペでも打開策を見出してしまう発想と応用力の高さにあります。

これらの点から考えても渡海先生であれば、きっとダイレクトアナストモーシスを手掛けられるのではないかと考えられます。

②エルカノダーウィンと共に渡海先生がダイレクト・アナストモーシスで処置する

もうひとつ考えられるのはエルカノダーウィンと一緒に渡海先生がダイレクト・アナストモーシスを行う予想になります。

例え天城先生の弟とは言え、ダイレクト・アナストモーシスは難関の術式です。

見えにくい狭い視野で針の穴を通す程の繊細な技術を要求する一発勝負の手術と言えます。それが証拠にシーズン2第2話での公開手術では高階先生が『1歩間違えば一瞬にして心破裂する』と解説していました。

そしてダイレクト・アナストモーシスは世界でたった1人天城先生以外の術者は未だ現れていないとされています。

更にシーズン2の第8話の最後に渡海先生自身が「あんなギャンブルはやりません」と仰っていました。

何せ実の兄ですから、不明確な手術で失敗する訳にはいきませんよね。

これらの点から、例えチャレンジ精神の高い渡海先生でも、実例のあるエルカノダーウィンと共に手術すると考えます。

追記情報
・ブラックペアンseason2第9話にて、渡海先生がエルカノダーウィンを用意。
・佐伯先生がエルカノダーウィンを使用→ダイレクト・アナストモーシスにより冠動脈を接合。
・渡海先生→佐伯式により僧帽弁手術。
同時進行で天城先生の処置が完了したことが明らかになりました。

天城先生と渡海先生の双子関係に関しては、良ければ【ブラック2考察】遂に天城の父親が発覚か?佐伯との関係は?の記事も参照ください。

佐伯先生の本当の目的

前回の第8話でも佐伯先生は会長権限で、白紙になった天城先生のスリジエセンターの認可を再び元に戻しました。

何故佐伯先生は新病院の建築に拘るのか?考えられる目的を2つ予想していきます。

①天城先生の心臓を治すため

新病院を建てる本当の目的は、天城先生の心臓を治すために建築計画を経てたという予想になります。

シーズン2第8話でも、佐伯先生は天城先生に心臓疾患があることを知っていました。そして既に手を施した心臓にいつか終わりが近づいてくるのも察知していた筈です。

天城先生を日本へ呼んだ本当の目的は、心臓に爆弾を抱えた天城先生を日本に再び戻し、スリジエセンターにセンター長として確立させて、心臓に症状が現れた時に自分が対処する予定だったと考えます。

そして佐伯先生が自ら再び病院長に再出馬したのも、自分が病院長として近くで見守る為だったのではないでしょうか。

センター長という立場で病院を任せようとすれば、天城先生はきっと日本へやってくると佐伯先生は計画したと考えれば筋道が通ってきます。

②緑内障の進行を予測した為

もう一つは自らの緑内障の悪化を予感した為に、新病院に天城先生を招いたという予想です。

自らが緑内障を患っていることを既に把握しており、いつか自分が手術できない時が来ると考えた佐伯先生は、後世の為に最良の心臓外科を残すために新病院を建築し、超一流の外科医となった天城先生を日本へ招き入れたのではないでしょうか。

派閥の多い東城大では後世の為にならないと考えた佐伯先生は、あえて新病院を建設したのです。

まとめ

この記事では

・天城先生の手術の行方について予想
①渡海先生が自力でダイレクト・アナストモーシスを行う
②渡海先生とエルカノ・ダーウィンでダイレクト・アナストモーシスを行う
・佐伯先生の新病院建設の目的について予想
①天城先生の心臓を治すため
②自分の緑内障が悪化することを予測した為

についてまとめてみました。最後までご覧くださりありがとうございました。

日曜ドラマ・ブラックペアンに関しては、良ければ【ブラック2】佐伯式終了か?天城のブラックペアンの謎を考察の記事も参照ください。

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