ブラックペアンseason2(二宮和也さん主演)も第5話まで終わり物語も中盤に差し掛かってきましたね。次回の第6話はいよいよ天城先生と猫田主任が激突します。前作でも猫田主任は渡海先生の優秀な右腕でした。その彼女と天城先生が一悶着あるとすれば、物語も大きく波風が立つことは間違いありません。そして予告で姿を現した渡海先生は何を意味するのか?気になりますね。
ここからはブラックペアンのファンである筆者が、独断と偏見に基づいて次回のブラックペアン第6話の展開について考察してみました。ぜひ最後までご覧ください。
chance sample?
lire? or fermer?
・第6話予告で渡海先生が現れた謎と関係性について考察
・天城先生が東城大にやってきた真の目的について予想と見解
※ここからはネタバレを含みます
天城先生vs猫田主任!気になる展開予想
第6話予告では天城先生と猫田さんの険悪シーンが映されていました。ここから予想できることは、恐らく天城先生から猫田さんに「自分の協力者になって欲しい」的な(若しくは近い発言)質問を投げたのだと考えます。
猫田さんは前作でも渡海先生の優秀な右腕でした。それを天城先生自身も第2話での公開手術において十二分に理解されたからこそ、今後の自分の働きに関して手駒に入れておきたいという考えからの工作だと推測しました。
対して猫田さんは、「自分はあなたとは違う人間であり、私はあなたの相棒にはならない」(近い発言)というような言い回しで天城先生を突き放します。
その後エルカノ・ダーウィンの臨床試験中に倒れた維新大の医師・早川玲子の手術に猫田さんが看護師という立場を無視して何らかの形で執刀し、天城先生が助けに現れます。
最後は天城先生の思惑通りに事が進み、猫田さんは天城先生の仲間に加わるのではないか?というのが今後の展開予想です。
天城先生と猫田さん、恐らくこの2人のコンビが今後の展開に大きく関わるのでは無いかと考えます。
渡海征司郎が現れた意味とは?
第6話の予告でブラックペアンseason1に登場した渡海先生の姿が映し出されていました。このシーンから個人的見解を含みますが、渡海先生の現れた意味について候補を上げていきます。
①天城先生との過去シーン
一つ目の候補は天城先生が日本に来日された際に、どこかで渡海先生と会っていたという予想です。
あくまで推測ですが、恐らく渡海先生と天城先生は実は双子だったのではないかと考えています。
瓜二つの顔であり、手術の腕も一流、加えて悪魔のようなキツい発言がそれを物語っています。
ブラックペアンseason1の第2話を覚えているでしょうか?
スナイプ手術を不安がっていた患者に対し、手術はバクチであり、表か裏か、生きるか死ぬか、やってみないと分からないという発言をしていました。
天城先生のシャンスサンプルがまさにこれに一致します。彼の場合は、手術を受ける権利があるかどうかを天命に委ねるという手術のスタンスです。
まさに考え方が血を分けた双子そのものですよね。
2人でどんな話をしていたのかは推測を域を出ませんが、連絡がずっと途絶えていた双子の兄弟が久しぶりに顔を合わせ、まずは現状について語り合ったというところでしょう。
②猫田さんとの回想シーン
二つ目の候補は渡海先生が東城大を辞めてから、猫田さんと密かに会っていたという予想です。
今回のブラックペアンseason2の第1話で、仮眠室で世良先生と花房さんが渡海先生の行方について猫田さんは連絡を取っているそうだと発言しているシーンがありました。
猫田さんはずっと渡海先生の右腕としてオペ看を務めていましたから、2人の間には強固な絆があったのだと推測されます。それゆえに病院を辞めた後も猫田さんと連絡を取り、改めて2人で会い何らかの想いを渡海先生が猫田さんに託したのだと考えました。
天城先生の真の目的は?
天城先生が日本に来日してきた本当の目的は、実はseason1の最終回で渡海先生がゆういつ救えなかった飯沼達次さん完全に治療することではないかと考えました。
天城先生は第5話のラストで医療事故調査報告書を開いている様子が描かれています。あれは過去に起きた渡海先生の飯沼達次さんのペアンの救出の際に出血が治らず治療できなかった件が書かれているではと推測しました。しかし、その後佐伯先生の手により再びペアンが収まり、飯沼さんの容体は回復し、死を免れることはできましたが医療ミスとして責任を取り、渡海先生は東城大を去ったのだと思います。
恐らくは天城先生は渡海先生と連絡を取っていたが、医療ミスで東城大を去った後から連絡が途絶えてしまったのでしょう。そして第1話で世良先生から指導医の渡海先生の名が出た時、天城先生は一瞬考える様子がありましたね。この時ようやく尻尾を掴んだと考えたのでは無いでしょうか。
天城先生は新病院のセンター長という任命を利用して東城大に着任しますが、真の目的は渡海先生の当時の医療事故を確認し、自身の手で飯沼さんを治療しブラックペアンを抜き去り、佐伯先生に責任を取らせること。
理由はやはり、season1で渡海先生が実の父親の仇を討つために東城大に着任した理由と目的は同じということになります。今度こそ本当に父親の無念を晴らし、佐伯先生の医者としての命を終わらせるために天城先生は東城大にやってきたのではないかと。
その証拠に第5話のラストで佐伯先生の手からブラックペアンが落ちました。不吉を匂わせる様子にブラックペアンは最早必要ないという物語の終わりを示し始めたのではないかと個人的に考えました。
天城先生は外科医としての腕を磨き上げて、いつか父親の無念を晴らすためにと決死の思いで研鑽していく中、遂に心臓冠動脈バイパス術の進化系ダイレクトアナストモーシスが生まれたのでしょう。
ブラックペアンを本当の意味で消し去る為、まさに過去との決別だったのですね。
※あくまで予想の範囲です。
まとめ
以上がブラックペアン2の今後の展開の考察になります。
あくまで筆者の個人的見解を含む推測なので、ご承知おき下さい。
次週の第6話は物語が大きく変わりそうな予感ですね。
・第6話予告で現れた渡海先生は、2人の人間と会っていた過去シーンと予想
天城先生と会う過去シーン 猫田さんと会う過去シーン
・天城先生の真の目的とは、過去の因縁との決着の為
についてまとめてみました。最後までご覧くださりありがとうござました。
ブラックペアンの渡海征司郎に関してはこちらの【ブラックペアン】渡海征司郎の心に響くセリフ集!おすすめ5選の記事も良ければ参照ください。
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