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伊藤匠と藤井聡太。最年少プロ棋士となった2人は学生時代からのライバルだった?

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Japanese chess

この記事では伊藤拓さんと藤井聡太さんの学生時代についてまとめてみました。

伊藤さんと藤井さん、2人とも同い年で最年少プロ入りを果たしています。そんな2人の学生時代はどう過ごしていたのか?気になりますよね?

ここからは2人の学生時代についてまとめていきます。

伊藤匠と藤井聡太のそれぞれの学生時代は?

伊藤さんは2002年の10月10日生まれで、東京都世田谷区出身だそうです。現在21歳で藤井さんと同い年になります。

気になる出身校についてですが、こちらは正式には公表されていないようです。

ただ高校については、どうやら進学校だったのではないか?情報が入っています。

進学校で地元となると、世田谷区にある「世田谷学園高等学校」でしょうか。

伊藤さんは高校に入学後、一年生で退学されています。どうやら一学期で中退されているようです。主な理由は将棋に専念するために自ら自主退学を決意したご様子。

流石最年少でプロ入りを果たしただけに理由もすごいですよね!藤井さんも同じ理由で高校を中退されています。

一方の藤井さんは2002年7月19日生まれ、愛知県瀬戸市出身です。

出身小学校:瀬戸市立效範小学校

出身中学校:名古屋大学教育学部附属中学校

出身高校:名古屋大学教育学部附属高校(中退)

2人の共通点は高校を同じく中退していることですが、ただ藤井さんに至っては2021年の一月まで在籍していた様子。三年の3学期までは高校に在籍していて、大学に進学するか否かという瀬戸際で将棋に専念する道を決断されたようです。

学業よりも将棋を優先する姿勢は一緒でも、伊藤さんは高一の1学期に即断即決されているようです。この辺りの考え方が棋士としての戦法にも差が出てくるのでしょうか。

伊藤匠と藤井聡太。2人は学生時代からライバルだった?

今回叡王戦で切磋琢磨したお二人ですが、そもそも学生時代から互いを知っていたのでしょうか?

実は2012年1月に行われた第9回全国小学生将棋大会準決勝で、伊藤さんと藤井さんは対局していたのです。

この時は伊藤さんが勝利しています。

このエピソードは有名で、この時に藤井さんが負けて大泣きしたことで『藤井を泣かせた男」という異名が生まれたようです。

2人はすでに小学校時代から出会っていたんですね。

この時から伊藤さんの中には常に同級生の藤井さんの存在が大きかったと予想されます。

コメントでもこう仰っています。

「自分は藤井さんを追いかけてここまでこれたと思っている。藤井さんがいなかったらタイトルも取れなかったと思いますし、本当に重ね重ねになりますけど、藤井さんのおかげでこういう舞台に上がることができたと思っています」

引用:サンスポ

常にライバルが近くにいるという現実が、伊藤さんをここまで押し上げたモチベーションともなったのでしょう。

伊藤匠vs藤井聡太。対局後の2人の今後の行く末とは?

今回、同学年の藤井さんをタイトル戦で初めて敗退に追い込み、初のタイトルを獲得した伊藤さん。

常に藤井さんをライバル意識して追いかけ、精進してきた伊藤さんにとっては、大きなアベレージとなったと思います。

藤井さんはライバルと言えるのか?という質問コメントでも

「全くそういう認識はないんですけど、まだまだ自分の方が実力が不足していると感じているので・・・。今後も引き続き藤井さんとタイトル戦で戦えるように頑張りたいと思います」引用:サンスポ

と仰っています。

そして今回7冠後退してしまった藤井さん‥

どうやら8冠に復帰するには、現在保持する7冠すべてを防衛し、来期の叡王戦の挑戦者となって伊藤にさんにリベンジするのが条件となるようです。

ご自身のコメントでもこう仰っています。

「終盤しゅうばんでミスが出てしまう将棋が多かったので、結果はやむを得ない。(8冠が崩くずれるのは)時間の問題と思っていたので、あまり気にせずにこれからも頑張がんばっていきたい」と淡々たんたんと受け止めた。引用:毎日新聞

小学生時代からライバルだった藤井さんと伊藤さん。今後もタイトル戦で活躍してくれるのではないでしょうか。

以上。藤井聡太さんと伊藤匠さんの学生時代についてまとめてみました。最後までご覧下さりありがとうございました。

藤井聡太さんに関しては、良ければこちらの藤井聡太さんが筋トレする理由は細マッチョを目指してるからだった?記事も参照ください。

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