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痩せる人に共通するシンプルな運動マインド習慣5選

ダイエット

「運動始めてみたものの、油断するとすぐサボってしまう」

「痩せるために運動を習慣化したいが、会社帰りは疲れてやる気にならない‥」

「やろう!て思う日はできるんだけど、中々モチベーションが上がらず継続できない‥」

という悩みはないでしょうか?

確かに会社勤めの方は、日々疲れた後に運動を行うモチベーションが起きにくいですし、始まってしまえば運動が続くものの、熱が冷めると一気にやる気を失ってしまうケースが多いと思います。

筆者も朝活と称して運動を始めたものの、2週間程度で断念してしまったり、仕事後の運動は中々ルーティン化せずにサボって「今日はストレッチだけ‥」と緩くなる時も多々ありました。

これはいかん!

と思い、工夫や改良を重ねた結果、今では例え会社終わりでも毎日ジムに通うようになりましたし、モチベーションが上がらない時でも苦なく運動を行えるようになりました。

そこでこの記事では痩せたいと思って頑張っているけど中々運動が続かない人に向けて、独断と偏見に基づき筆者が運動習慣化に役立てた5つのマインドをまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。

この記事で得られる知識
・痩せる為に必要なシンプルな5つの運動マインド習慣
筆者の紹介
筋トレ歴5年〜
サラリーマンをやりながら筋トレ習慣化。

何度も挫折を味わいながら試行錯誤を繰り返し、運動生理学に基づきながら身体の機能面を考察しつつ、独自の筋トレマイルールを構築。体脂肪率20%弱→12%まで減量に成功。

【得意運動種目】・インターバルトレーニング全般・  下半身・背中
【保有資格】NSCA-CPT、NASM-PES

痩せる為のシンプルな運動マインド習慣5選

「痩せたい」「健康面も考えなくちゃ‥」と思うが、中々運動習慣が作れず挫折してしまう理由に、そもそも自分にハードルの高い運動種目をチョイスしているという点があります。

確かに運動にスクワットが良いというデータは今や当たり前の根拠となっていますし、流行りのインターバルトレーニングがアンチエイジングに最適という科学的根拠も少なくありません。

ですが、本当にそれを始めなければいけませんか?

運動であれば、スクワットに拘らず、縄跳びやランニングもありますし、インターバルトレーニングに限らずアンチエイジング効果があるのはウェイトトレーニングでも少なからず恩恵は得られます。

考えてもみてください。今まで運動も何もやってこなかった人が、いきなりインターバルトレーニングなど行っても継続できるでしょうか?

当然重りも担いでこなかった人であれば、正しいフォームでウェイトトレーニングを習慣化するのは中々難しいですよね。

ではどうすれば良いか?

まず初めに行うべきは、自分に合った運動から始めることです。

自分が今できる最良の動きであれば毎日継続することはできますし、考えるほど難しくありませんから苦になることもありません。

中々継続できないのは、自分の力量に合っていない運動からいきなり始めようと頑張ってしまうから、挫折して続かなくなってしまうのです。

大事なことは、これは絶対におすすめだから!と世の中の一般的な健康常識に拘らず、自分にとって出来るマイペースな運動から始めようという楽なマインドを持つことが重要になります。

以下に筆者がおすすめする手軽かつ時間に左右されにくい運動習慣をまとめてみました。

①動いてない時間を作らない

そもそも運動習慣が作れない人におすすめなのが、1日の中で動いてない時間を作れないという方法が有効です。

人間の1日の消費カロリーは基礎代謝だけでなく、活動する時の消費エネルギーと、食べ物を消化する際に使われる消費エネルギーの3つがあります。

基礎代謝とは今ある現在の筋肉量と骨格で決まってしまいますから自分でコントロールするのは難しいですが、活動エネルギーであればご自身の意思で管理できますよね。

例えばこんな風に

・日中デスクワークで座っている時間が長い→わざと印刷枚数を分割してデスクから立ち上がる回数を多くする

・電車で座って通勤→立ったまま乗車し、運行中はつま先立ちを繰り返す。

・車での通勤→自転車もしくは電車通勤に切り替える

・休みの日は家で座ったままテレビ観る→バランスボールで動かしながら観る

などと、日中自分が意識してないだけで改善できる行動はありますよね。

私も日中の業務はほぼ立ち仕事であり、歩き回ることが多い現場なので、筋トレと同時に活動エネルギーが著しく多くなります。

実際にデスクワーク作業が多かった日と比較すると、体重の落ち方がガラリと変わっていたことにビックリしました。

最初は中々運動習慣が作りずらいという方は、まずはご自分の日々のライフスタイルの中で動く時間を調整してみましょう。

②小さく出来る運動から始める

自分にとって出来る小さな運動、例えば徒歩や階段昇降、または早歩きなど小さくできる運動から始めることが大事です。

上記にも書いた通り、運動が継続できない人は自分にとってハードルの高い種目(ジムでスクワット、腕立て伏せ10回、背筋20回など)ばかり選びがちです。

しかしそれだと、毎日キツいと思うばかりで中々行動のための一歩が段々と踏みづらくなってきます。

自分なら今何ができるか?何なら継続できるか?を考えて少しづつ小さく始めてみることが習慣化にとって大事となります。

正直な話、家で腕立て伏せ1回でもスクワット5回でも良いのです。例え今日一回しか出来なかったとしても明日やれば2回になりますよね。これが一ヶ月続けば約30回にもなるのです。

まずは自分が毎日動いているという実感が次のステップに導いてくれます。

ハードルの高い種目を行うのはその後からでも充分なのです。

③時間に左右されない簡単な運動から始める

時間の掛かりにくい運動を始めてみるのも大事です。

挫折しやすい理由の一つに、運動を始めたら終わるまで時間が掛かるから隙間時間で出来なくなって止めてしまうというケースがあります。

確かに運動を始めるとなると

ストレッチ→ウォーミングアップ→メインセット→クールダウン

といったように、ある程度な流れになると思いますが、運動嫌いな人であれば、時間を多く取られたく無いという方もいるでしょう。

であれば時間に左右されずに、それこそウォームアップがほぼ必要ない動きに切り替えれば良いのです。

例えばインターバルトレーニングで準備運動とメイン運動をセットに行ってしまうというやり方もありでしょう。

筆者がおすすめするやり方はインターバル速歩です

例)3分ゆっくり歩く→3分全力早歩き‥これを4セット〜6セット繰り返す

これであれば準備運動と本番運動をいっぺんに行えますから時間も労力もさほど掛かりません。

更にインターバル要素も含まれていますから、心肺機能も強くなるので、ダイエット効果も望めます。

運動継続のためには最初はまず時間に左右されない軽い運動から始めてみましょう。

④形や格好に拘らない

運動を行うときには、衣類やフォームにあまり拘らずやってみることです。

上記の時間が掛かってしまうから挫折する理由と似ていますが、これもよくある失敗ケースとなります。

よくある例として

「運動すると汗をかくから普段着だと嫌‥」

「適切なトレーニングウェアでないと恥ずかしい‥」

と思う方も少なく無いでしょう。

こうしたマインドを持っている方は、ウェア選びやフォームに拘って時間を潰し、結局いつまで経っても習慣化しないというパターンです

ですが考えてもみてください。

運動している時にわざわざ出会いを求める方も要るでしょうか?

トレーニングして汗をかくのは当たり前なのに、わざわざ人目を気にしてウェアがダサいなどと思う必要もない筈です。

フォームが適切であることは必要ですが、だからと言って運動が始められないのは理由になりませんよね。

トレーニングの目的は、自分の身体に刺激を与えることです。まずは自分がその考えをしっかり持っているかどうか?ここが大事になってきます。

形や格好に拘るのは、まずは自分が運動習慣化が成功してからでも遅くは無いのです。

⑤運動した日数を記録する

運動した日数をメモ帳やスケジュール帳(アプリ等)に記録してみることです。

これは自分にとっての後押しともなる習慣ですが、自分が起こした行動を毎日記録することで進捗を感じやすくさせて、自信を保つという方法になります。

人間は、「自分が今どういう状態であるか?この先大丈夫なんだろうか?」「自分のポジションはどうか?このまま続けて上手くいくのか?」という今現在の立ち位置が不明瞭だと、たちまち未来に対し不安になりやすいという傾向があるのです。

運動習慣もこれと似て非なる部分があり、自分が今行っている運動量や種目数が不明なまま思考停止状態で継続すると、段々と運動行為そのものに億劫を感じるようになってきます。

それは何故か?

自分の行動が見つめられていないからです。

ご自身での積み上げてきた実績が確認できるような環境であれば、今の自分の行動に不安を感じる必要もありませんし、未来に対しての対策や目標も立てやすくなります。

筆者のおすすめは、「運動が出来た日数をカウントしていく」というやり方です。

例えば運動した日を「1日目」とするなら、次に運動行った日を「2日目」とするのです。

例)1日目に運動→運動1日目達成 2日目運動休み 3日目に運動→運動2日目達成

というように、連続して記録する必要はなく、運動した日だけをカウントしていくというやり方です。

こうすれば、例え毎日運動していなくても、日数で自分の進歩をカウントしていくことが出来ます。

更に「毎日運動しなければ‥」という重みを軽くすることができる反面、メンタル的に落ち込むこともありません。

何より自分が達成した運動行動を記録することで前へ進む前進性を得られますし、同時に自己効力感も上がってきます。

筆者は今でもこのやり方を実践しています。

運動習慣化出来たけど、たまにサボりがちになってしまうという方は、自分の行動を振り返りながら記録していくという方法を試しても良いでしょう。

まとめ

以上が筆者の経験と実績に基づいた、痩せる為に必要なおすすめの運動マインドとなります。

もちろん上記の方法が必ずしも全員に当てはまるとは限りません。

しかし、理想の身体を作り上げてきた人達も、最初はみんな小さな一歩から始めています。

動かなければ何も始まりません!

変化する為のほんの小さな一歩をまずは踏み始めてみましょう。

この記事では

・痩せる為に必要な運動のマインド5選
①動いていない時間を作らない
②小さくできる運動から始める
③時間に左右されない運動から始める
④形や格好に拘らない
⑤運動した日数を記録する

についてまとめてみました。

これから運動を始める方の為に少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までご覧くださりありがとうございました。

痩せる為に必要な要素に関しては、良ければ痩せたいけど中々上手くいかない人の共通点5選の記事も参照ください。

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