「運動したいけど時間がない」
「手っ取り早くダイエットしたい」
「筋トレを始めても三日坊主で終わってしまう」
時間が取れないと中々運動が始められません。ですがダイエットのためには運動を継続して、代謝を上げる必要があります。
私は短い時間の運動で、徐々に確実にダイエットを進めることができました。パーソナルトレーナー資格も持っているため、毎日多忙な中でも運動を習慣化できました。
この記事では時短で継続できる運動のコツと、体脂肪を落とす秘訣について解説していきます。
記事の内容を実践することで、時間を掛けずに運動を継続することができます。
時短で継続できる運動方法3選
忙しくても運動を継続するために、3つのポイントを押さえましょう。
・1セット法
・低回数自重トレーニング
・高強度で行う
1セット法
忙しい中で運動を継続するために、1セット法を活用しましょう。トレーニングの際に1セットのみ行うので、身体へ負担が少なくなります。
・スクワット10回×3セット➡︎毎日疲労が溜まりやすい➡︎習慣が挫折
・スクワット10回×1セット➡︎疲労が軽く済む➡︎毎日の継続が可能
おすすめ種目 | 1セット内回数 |
腕立て伏せ | 5〜10回 |
スクワット | 10回〜15回 |
プランク | 20秒〜30秒 |
リバースディップス | 10回〜15回 |
ワイドスクワット | 10回〜15回 |
セット数を少なくして、毎日の運動を継続しましょう。身体が慣れてきたら徐々にセット数を増やすことで、運動を飽きずに続けることができます。
低回数自重トレーニング
毎日継続しやすい運動は、低回数自重トレーニングで行いましょう。少ない回数であれば、モチベーションに左右されずに継続できます。
反復回数を多めに目標設定してしまうと、継続しづらくなるので注意が必要です。
・スクワット毎日10回➡︎回数が多いのでモチべがダウン➡︎習慣が途切れる
・スクワット毎日5回➡︎回数が少ないのでモチベがキープ➡︎習慣が続く
習慣が完全に形成されるために必要な日数は約2ヶ月と言われています。注1
最低でも2ヶ月は続けてみましょう。1度運動習慣が形成されると、1日〜2日休んでも簡単には挫折しません。
高強度で行う
継続しやすい運動のコツは、高強度で行うことです。強度が高くなることで、短い時間で筋肉を追い込むことができます。
・通常のスクワット➡︎負荷量が一定➡︎筋肉を追い込むために時間が掛かる
・ジャンプスクワット➡︎負荷が高い➡︎短い時間で筋肉を追い込める
おすすめ種目 | 運動負荷量 |
腕立て伏せ | 小〜中 |
スクワット | 小〜中 |
腹筋運動 | 小〜中 |
バーピー | 中〜大 |
ジャンプスクワット | 中〜大 |
体脂肪を減らす効果的な3つの運動方法

・朝の運動
・HIIT
・全身を使う運動
朝の運動
体脂肪を効果的に減らすコツは、朝に運動を行うことです。1日の最初に運動することで、日中の代謝が上がります。
おすすめな運動は筋トレです。有酸素運動でも消費カロリーは上がりますが、筋トレの方が運動後の代謝が上がりやすくなります。
運動別の消費カロリーを以下にまとめてみました。
運動種目 | MET’s (運動強度) |
体重/消費カロリー(運動時間5分間) | ||
スクワット | 5.0 | 40kg /17.5cal | 50kg /22cal | 60kg /26.2cal |
腕立て伏せ | 3.8 | 40kg /13cal | 50kg /16.5cal | 60kg /20cal |
バーピージャンプ | 8.0 | 40kg /28cal | 50kg /35cal | 60kg /42cal |
ランニング | 8.0 | 40kg /28cal | 50kg /35cal | 60kg /42cal |
ウォーキング | 4.5 | 40kg /16cal | 50kg /20cal | 60kg /23.5cal |
消費カロリー参考表(改訂版 身体活動Mets表サイト参考)注2
筋トレを行うと身体がEPOC(運動後過剰酸素消費量)と呼ばれる、運動後でも通常以上に消費カロリーが増える状態になります。注3
有酸素運動だとEPOC状態に必要な筋肉への負荷が小さいので、消費カロリーが大きく上がりません。
HIIT
体脂肪を効果的に減らしやすい運動は、HIITがおすすめです。HIITは活動後の代謝が、最も上がりやすい運動になります。
有名なトレーニング方法に、タバタ式というものがあります。慣れないと最初は辛いので、アレンジしても大丈夫です。
または
・20秒全力ダッシュ➡︎20秒軽く歩く×6〜7セット
ジムに通える人はトレッドミルで行うと、速度を調整しやすいです。屋外で行う場合は、公園やグラウンドなどを活用しましょう。
注意するべきポイントは以下の2点です。
・最大心拍数の80%〜90%まで運動強度を上げる
・体感的に「きつい」と感じる強度が目安 注4
心拍数の計測にはスマートウォッチがおすすめです。無い場合は運動後の脈拍を触診しましょう。手首に指3本分当てて、時計を見ながら60秒間の脈拍数を数えて下さい。
全身を使う運動
体脂肪を効果的に減らすために、全身を使う運動を行いましょう。全身運動は身体全体の筋肉を使うので、代謝が大きく上がります。
おすすめの種目は以下の通りです。
種目 | 稼働範囲 |
腕立て伏せ | 上半身主体 |
スクワット | 下半身主体 |
懸垂 | 上半身主体 |
バーピー | ほぼ全身 |
ジャンプスクワット | 上半身と下半身の連動➡︎全身 |
筋肉の動く範囲が広くなるほど代謝は上がります。身体が動く範囲が狭くなるほど代謝が上がらず、体脂肪燃焼率が下がるので注意しましょう。
時短で効果的な3つの運動
時短で効果的に体脂肪を落とすには、以下の3つの運動がおすすめです。それぞれ初級〜上級別にで解説していきます。
・バーピージャンプ➡︎【初級〜中級】
・ジャンプスクワット➡︎【中級〜上級】
・拍手腕立て伏せ➡︎【上級】
バーピージャンプ【初級〜中級】
バーピージャンプは最も効果的な時短運動です。全身運動な為に筋肉が多く使われて、代謝が効率よく上がる運動になります。
具体的なやり方
1. しゃがんで四つん這いになる
2. 腕立て伏せを行い、体勢を戻す
3. すかさずジャンプする
4. 着地して再び1の手順へ
注意ポイントは動作を大きくすることです。小さい動作だと筋肉の使用範囲が狭くなるので、代謝が大きく上がりません。
全体を通して行うのが難しい場合は、部分的に省略すると負担が減るので継続しやすくなります。慣れてきたら少しずつ動作を増やしてみましょう。
»バーピー習慣で得られる5つの効能【時短で出来る運動の秘訣】
ジャンプスクワット【中級〜上級】
少し難易度が上がりますが、ジャンプスクワットは効果抜群な時短運動です。下半身の大筋群に大きな負荷が掛かるので、代謝効率が高くなります。
具体的なやり方
1. しゃがんで勢いをつけてジャンプ
2. 着地と同時にしゃがんですかさずジャンプ
3. 1と2を繰り返す
注意しなければいけないポイントは2つです。
・反動を緩めない
・着地の際に大きく下に沈み込む
ジャンプスクワットは着地した瞬間の勢いを利用して、大きな力を発揮する種目です。勢いが落ちると筋肉に負荷が入らないので、代謝が大きく上がりません。
拍手腕立て伏せ【上級】
上級者向けではありますが、拍手腕立て伏せは時短運動におすすめです。上半身の大胸筋を使うので代謝が飛躍的に上がります。
具体的なやり方
1. 四つん這いになる
2. 腕立て伏せで沈んで、戻る際に一気に手で地面を押します
3. 上体が一瞬浮き上がっている間に1回拍手
5. すかさず手で着地して1から繰り返し
注意ポイントは反動を緩めず行うことです。ジャンプスクワットと同様に反動を使った種目なので、勢いが沈んでしまうと代謝効率が低下します。
時短運動を継続して理想の身体を作ろう
時短で運動を継続するために、3つのポイントを意識しましょう。
・1セット法
・低回数自重トレーニング
・高強度で行う
理想の身体を作り上げるには、運動の負荷量も必要不可欠です。ただ運動を継続するだけでなく、負荷を適切に上げていかないと身体は変化しにくいです。
1人で運動を継続するのが難しい方は、ライザップを活用しましょう。ライザップ独自の運動ルーティンで、理想の体型を手に入れることができます。
»注1 DIAMOND online 「【科学で解明】習慣は身につくまでに「何日」かかるのか?」
»注3 TORAPPLE 「EPOCとは?筋トレ効果を高める運動後過剰酸素消費量の秘密」
»注4)WELL-BEING GUIDE 「HIITはどの位の強度で行うといいの?」
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