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ダイエットの為に「ながら」運動の習慣化だけだと身体が〇〇しない理由とは

この記事では運動の習慣化と、体型の変化についてご紹介していきます。

運動て、いざやろう!と思っても中々続かないから「ながら」運動で楽に身体を変えたい!と思ったことはありませんか?

実は「ながら」運動は習慣化は出来ても、実際には身体は変化しにくいのです。

自分も運動を最初習慣にした頃はスクワットばかり毎日10回だけと決めて行っていました。しかしある時ふと気づいたのです。

始めた頃から‥そんなに劇的に身体が変わっていない‥?

では何故身体が変化しないのか?と自問自答と疑いの中で一つ分かったのが、いつも限界にチャレンジしていなかったことに気づきました。

ここからは運動の習慣化と身体の変化のメカニズムについて解説していきます。

ながら運動で何故体型は変化しにくいのか?

「ながら」運動の習慣だと体に新鮮な刺激が足りなくなるので筋肉の成長が止まってしまうのです。身体を変化‥見た目の体型を変えるためには、常に新しい運動動作による筋肉への刺激が必要になります。

筋肉の成長とは

筋肉には漸進性の原理と呼ばれる常に新しい負荷を与えることによって変化する作用があります。

ところが同じ運動を繰り返すだけだと運動を始めた当初は身体にとって新鮮でも、継続していくと段々とマンネリ化していくのです。これをプラトーとも呼びます。いわゆる停滞期と呼べるものです。筋肉はこのプラトーの状態になってしまうと成長するどころか逆に筋力が低下していってしまいます。

運動始めの頃は筋肉が新鮮な刺激により反応して一時的には身体が変わったように感じますが、習慣となると身体は負荷に慣れて同じ運動では満足いかなくなってしまうのです。

人間関係やゲームを例に表すと分かり易いですね。どんな好意的な関係でもお互いが変化しないままだとマンネリ化してくるでしょう?一度クリアしたゲームをもう一度やっても、始めた頃より面白くないですよね?筋肉も同じ原理が実はあるのです。

マンネリ化対策について

ではどうすれば身体をマンネリ化させずに運動を挫折せずに習慣として続けていけるのか?その為には毎日少しづつで良いから運動をアレンジすることです。

筋肉には新しい刺激を与え続けることによって成長する作用がありますから、ほんの少しでも運動による刺激を変えてあげることで身体はマンネリ化せずに常に新鮮さを保つことができます。

例えば動画を見ながら「ながら」運動するのであれば、毎日いつもより時間をちょっとだけ長くしてみる。音楽を聴きながらランニングマシンやエアロバイクなどで運動するのであれば、いつもより距離数をちょっとだけ長くしてみる。洗濯機を回して待っている時間に筋トレを行うのであれば、いつもより回数を一回だけ良いから増やしてみる。

といったように毎日毎日の運動を継続する中で、以前よりもちょっとだけ工夫を加えてみることが筋肉にとっての新しい負荷となります。

自分も過去にスクワットだけ継続していた時も同じフォームではなく時には足幅を変えてみたり、テンポを変えてみたりなど試しながら行っていました。その繰り返しもあり、今では以前よりも太ももが引き締まってきています。

あらゆる工夫が筋肉にとって刺激となる

「ながら」運動は習慣化にしやすくても、身体を実際に変化させる為には常にアレンジが必要です。ただ必ずしも回数をとにかく増やすとか、距離数を毎日長く!‥などと一つのチャレンジだけに拘る必要はありません。回数、距離数、時間、テンポ、種目、あらゆる工夫が筋肉にとって新たな刺激となります。

時にはメンタル的に疲れて工夫できない時もあると思いますから、そんな時は普段と違うアレンジしてみるのも気持ち的にに新鮮な刺激になるのでおすすめです。

今回は「ながら」運動で何故体型を変えにくいか?について解説しました。「定期的に運動しているけれど、中々見た目が変わらない‥」という方は是非参考にしてみて下さい。

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