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【パリ五輪】石川祐希の食生活に迫る!白米465グラムの理由とは?

エンタメ

いよいよパリ五輪開幕が近づいてきました。

バレー競技で注目の的と言えば、やはり石川祐希選手。男子バレーボール界のエースと言えば彼です。

石川選手といえば徹底した食生活が最近話題を呼んでいます。

そんな石川選手のストイックな食事とはどんなものか?気になりますね。

筆者の紹介
筋トレ歴5年〜
サラリーマンをやりながら筋トレ習慣化。
何度も挫折を味わいながら試行錯誤を繰り返し、運動生理学に基づきながら身体の機能面を考察しつつ、独自の筋トレマイルールを構築。体脂肪率20%弱→12%まで減量に成功。
NSCA-CPT、NASM-PES保有

この記事では筋トレ歴5年以上、バレー初心者である筆者が、独断と偏見に基づいて石川選手の食生活についてまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
・石川選手は普段どんな食生活を送っているのか?
・石川選手が白米を軽量して食べている理由は何故なのか?

石川祐希はどんな食生活を送っている?

調査したところ、基本的に食事は常に同じというマイルールがあるとのこと。

本人のコメントでもこう語っています。

「食事の最大の目的は、栄養摂取や、栄養補給のためなので、栄養をちゃんと摂れると安心で、おいしさとか楽しさというものはその次で、まずは何を摂っているか、何が摂れたかが、僕の中は一番重要です」

その結果、「自分で作る食事に関しては、栄養補給がメインなので。あまり料理に負担をかけずに簡単に早くというか、時間をかけずに効率よく栄養補給できるようにしている」のだという。引用:文春オンライン

ものすごくストイックな食生活ですよね!

私自身も常にボディメイクを心掛けて食事をなるべく気をつけるようにしていますが、世界で戦うプロは別格だと改めて感じます。

同じ食生活という、一見シンプルなルールで簡単に感じますが、決して容易ではありません。

確かに習慣化という点に関しては同じ行動をとることに間違いありませんが、それでも人間は同じルーティンが続くと飽きがくるものです。

しかし石川選手の場合、同じ食生活ルーティンは苦にならず、むしろ毎日変化させることの方がストレスを感じてしまうとか。

僕ら人間の1日の疲労は身体からではなく、脳が何度も思考、熟考することによる影響が大きいとされています。石川選手ご自身も体感的に感じ取っている上でのマイルールなのかもしれませんね。

何故白米465グラムなのか?理由について

先日7月19日に放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(午後8時)では、イタリアに来てからの9年間は同じ食生活、365日ほぼ同じメニューの食事を摂っていると本人もコメントしています。

ご飯もグラム単位で日々、同じ量を食べることを明かすと、「同じものの方が時間もかからないので。栄養が取れてないってこともないし」と、自炊した肉料理と野菜スープ、465グラムの白米のメニューを披露した。引用:スポーツ報知

この465グラムの計量しながらのご飯が衝撃的でした。

465グラムとなると、お米約3合分です。糖質の量で約160g、カロリー量で言うなら702calになります。

石川選手の体重は84kgです。バレーボール競技アスリートであれば1日に取っていい糖質量は体重×7〜10gが推奨されていますから1日に約588〜840gの糖質摂取が可能です。

3回食事すると仮定しても1回に465gは少ない量でしょう。

では何故465グラムなのか?

ここから個人的見解を含めますが、2つの理由が考えられます。

予想1  体脂肪増加の予防

まず一番最初に挙げられるのは余分な体脂肪率の増加を気にしていると考えました。何故なら今はオンシーズン、オリンピックが開催すればいよいよ各国とのバレー競技がスタートします。

アスリートにとって最大のパフォーマンスを発揮するために体重調整は最重要ミッションです。

どんなに最大筋力、筋肉量に優れていても、適切に発揮するために身体が重くては話になりません。

ただ石川選手が2019年のTarzan雑誌に掲載された時には自身の体脂肪率は何と6〜7%と仰っていました。

石川選手のストイックな食生活を考えれば、今でも体脂肪率を一桁台でキープされていると思われますが、身体にとって体脂肪量が増えすぎるのはプレーに影響も出ます。

465グラムという数字に拘る理由は糖質による高カロリー摂取を抑えるためと考えました。

予想2 筋肉の分解を防ぐため

2つ目は筋肉量の減少を防ぐためです。大事な試合、そして練習とトレーニング、傷ついた筋肉を守る為には適量のタンパク質と糖質が必要になります。

身体に入る糖質エネルギーが少なくなると、筋肉に貯蔵されたたんぱく質を分解して身体はエネルギーを作りだそうとします。これを糖新生と言いますが、この現象が長く続いてしまうと筋肉量が減少し、パフォーマンスにも影響が起こり得ます。

特にトップアスリートの場合、最大パフォーマンスを発揮できなくなってしまっては元も子もありません。

ただ摂りすぎてしまうと、上記に述べた理由の通り体脂肪量の増加を招いてしまいますから、あくまで最低限摂取した上での筋肉量保持の対策と考えました。

まとめ

この記事では

・石川選手の普段の食生活は習慣化されていて「楽しむ食事」ではなく、あくまで「栄養補給」の為だった。
・石川選手が白米を465gに計量して食べている意図について2つの考察
体脂肪増加の予防 筋肉の分解を防ぐため

について解説しました。最後までご覧くださりありがとうございました。

日本代表男子バレー選手に関しては良ければこちらの深津旭弘の自主トレーニング予想3選!高い身体能力維持の秘訣に迫るの記事も参照ください。

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